特殊文字やマルチバイト文字が使用できない環境でデータをやり取りするために使用されていた。
変換対象のデータは A-Z/a-z/0-9 と、記号2つ (+ /) 、パディングのための記号として = で変換される。
そのためデータが増えるため圧縮技術にはならず、かつ変換パターンも決まっているため暗号技術でもない。
Back Track での使い方は下記のとおり。
エンコードするとき base64 [file] > [output file] デコードするとき base64 -d [file] > [output file]ファイルの特徴としては、more コマンドなどで開いたときに可読可能であり、アルファベットおよび = が使われていたら base64 でエンコードされている可能性が高い。file コマンドで調べても ASCII text と表示される。
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